ルフィ「にししし！ワイ〜お前やっぱブッサイクだなぁ〜！！」ワイ「アッ…っス…(震え声」

ウソップ「…アッ…っス…(精巧なワイのモノマネ」
ルフィ「プッw」
ルフィ＆ウソップ「あひゃひゃひゃひゃww(甲板を叩いて笑い転げる2人」
ワイ「……」
ナミ「しかしほんっとうに気持ち悪いわねワイって」
ロビン「いるだけで空気がベタベタするわ」
ルフィ「あひゃひゃwおいサンジ、もうこいつの飯は作んな！」

サンジ「いや、どんな奴でも飯は食わせる」

ルフィ「……は？」

サンジ「まぁそういうこった。お前らもしょうもないことはやめろよ」

ゾロ「……は」

サンジ「……あんだクソマリモ」

ゾロ「別に…ただルフィ達に弄られるのはワイにも原因があるってだけの話だ」

ゾロ「」(持っていた鞘入り刀の先を甲板に打ちつける

ルフィ＆ウソップ＆ワイ「「「！！？？？」」」

ゾロ「…渡る世間にゃ鬼ばかり…弱者をなぶる悪鬼達を、責める気なんざぁ毛頭ねぇ…」

ゾロ「しかしそんな世に罪人がいるとすりゃぁ、そんな奴らに立ち向かう気概もなきゃ努力もしねぇ『立ち向かわねぇ奴』だけだ…」

ワイ「……！！！」

ゾロ「ワイ…てめぇは確かに姿格好はよくねぇ、現状船に貢献出来る能力もないかもしれねぇ…」

ゾロ「だが…お前の一番劣っている所は、そんな自分に打ち勝ち戦おうとする気概そのものなんじゃねぇか…？」

サンジ「クソマリモ…」

ゾロ「……俺は寝るぜ。くだらねぇ」
ルフィ「あんだゾロはノリ悪ぃな〜意味わかんねぇし！」
ウソップ「ったく興が冷めたぜゾロの奴よー」
ワイ「…ｿﾞﾛｻﾝ…(泣」