喜多郁代「先輩…私…ひとりちゃんのことが好きなんですよ…恋愛的な意味で…///どうしたらいいと思いますかね…」伊地知虹夏「…?」

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1 : 2025/12/07(日) 06:59:06.619 ID:16uijwZvL
虹夏「えっと…喜多ちゃんの学校の友達…?」

喜多「え?」

虹夏「ごめんね急に相談してくるから…もしかして私もどっかであったことあった?」

喜多「ちょ、ちょっと待ってください!何言ってるんですか!?ひとりちゃんですよ!?」

虹夏「ご、ごめんねどっかであったかもしれないけどウチは覚えてないやアハハ…」

喜多「後藤ひとりちゃん!先輩はいつもぼっちちゃんって呼んでる…」

虹夏「ちょっと待ってよ~そんな酷い渾名で呼ぶなんて虐めみたいじゃん! そんな印象的な渾名だったら絶対覚えてるし!」

2 : 2025/12/07(日) 06:59:25.540 ID:16uijwZvL
喜多「いや…だってひとりちゃんはリードギターだし作詞もやってるじゃないんですか…」

虹夏「へーその子もバンドマンなんだ~凄いんだね~」

喜多「いやいや何言ってるんですか!?私たちのバンドのですよ!?」

虹夏「え…?」

虹夏「もしかして喜多ちゃん…頭でも打った?」

喜多「いや…先輩こそ…どうしちゃったんですか…?」

虹夏「うちのバンドはコピーバンドだからオリジナル曲なんてやってないし…」

喜多「え…待ってくださいよ…結束バンドは4人ですよね…」

虹夏「3人だよ…?……きっと夢で見たその女の子の印象が強すぎてるだけだよ!ほら!練習!練習!」

喜多「…」

3 : 2025/12/07(日) 07:00:11.717 ID:16uijwZvL
─────バイト終わり

リョウ「ボッチ…?」

リョウ「いや…私はボッチじゃなくてあえて一人でいるだけ…一人でいるのが好きなだけであって友達がいないわけじゃ」

喜多「そ、そうじゃなくて!リョウ先輩は覚えてないんですか…?」

リョウ「後藤ひとり…うーん…聞いたことない」

喜多「そうですか…」

リョウ「虹夏から聞いたけど郁代、寝ぼけてるみたいだからこのまま帰って早く寝た方がいい」

喜多「…」

4 : 2025/12/07(日) 07:00:43.666 ID:16uijwZvL
───────翌朝、秀華高校

喜多「スマホの写真にもひとりちゃんの写真がないわ…」

喜多「今まで見ていたのは本当に私の夢だったの…?」

佐々木次子「よおー喜多ー何してんのー?」

喜多「あ…おはよう…ねえ、さっつー…このクラスに後藤さんって居るわよね…?」

佐々木次子「え~?うーん…ウチ人の名前覚えんの苦手だしな~………いや~知らないな~」

喜多「全身ジャージの…」

佐々木次子「ぜ、全身ジャージ?そんなのいたら異常者じゃん」

喜多(ど、どういうことなの?どうしてみんなひとりちゃんのこと覚えてないの…?)

5 : 2025/12/07(日) 07:01:31.292 ID:D5EQ9XG2M
AIが書いたみたいなスレ
6 : 2025/12/07(日) 07:02:02.717 ID:16uijwZvL
─────放課後

キーンコーンカーンコーン…

モブA「あれ?喜多ちゃんもう帰るの?今日はバイトじゃなかったよね?」

喜多「ごめんなさいね…今日はちょっと金沢八景に用事が…」

モブB「ええっ!?石川県の!?」

モブA「いや…それは金沢…金沢八景は横浜だよ…でもどうして?」

佐々木次子「決まってんだろ~?男だよ」

喜多「ち、違うわよ!」

佐々木次子「でも探してるんだろ~?後藤ってやつを~」

喜多「いや…それはそうだけど…」

モブB「えー!喜多ちゃんの彼氏ー!?どんな人~!?」

喜多「い、いや!彼氏じゃなくて女の子の友達よ!」

喜多「ごめんなさいね!時間が無いの!じゃあね!またあした!」

モブA「あれどう思う?」

モフB「女の子って言ってるけど絶対男だよ」

佐々木次子「きっとそうだろうなあ~」ニヤニヤ

7 : 2025/12/07(日) 07:02:50.184 ID:16uijwZvL
──────金沢八景

喜多「確か…ひとりちゃんの家は…こっち方面よね…」

喜多「ん…?」

喜多「て、店長さん…?」

星歌「う、うわあっ!?き、喜多!?」

喜多「何やってるんですかこんな所で…」

星歌「そ、それはこっちのセリフだ…ここ神奈川だぞ!」

喜多「私はひと…人探しを…」

星歌「喜多…お前もしかして…覚えているのか…?」

喜多「え…?」

星歌「ぼっちちゃんのことを──────。

8 : 2025/12/07(日) 07:04:43.280 ID:16uijwZvL
──────────────数分後

星歌「やっぱり喜多も同じような状況なのか…」

喜多「とりあえずひとりちゃんを認識してる人がいて良かったです…あれ…でもSTARRYは?今日普通にありますよね…?」

星歌「それは知り合いに頼んだから大丈夫だ。」

喜多「…」

星歌「…」

二人(あんま2人っきりで喋ったことないから気まずい…)

喜多「と、とりあえず私はひとりちゃんの家に行ってみます店長…」

9 : 2025/12/07(日) 07:05:06.397 ID:16uijwZvL
───────後藤家

ピンポーン

美智代「はーい…あら?どちら様かしら~?」

喜多(私のことを覚えてない…ということはひとりちゃんもいないのかしら…)

喜多「申し訳ありません、ここは後藤ひとりさんのお宅で間違いないでしょうか?」

美智代「え…?ひとりちゃんの…?」

喜多「い、いるんですか!?ひとりちゃん…!?」

美智代「え…?いるわよ…今は学校だけど…」

喜多「あの…ひとりちゃん帰ってくるまで家の方に上がらせて貰ってもいいですか?」

美智代「それは構わないんだけどあなたはひとりちゃんとどういう関け……あっ!あなた喜多ちゃんね~!ごめんなさい!すっかり忘れてたわ!」

10 : 2025/12/07(日) 07:05:43.435 ID:16uijwZvL
──────後藤家 リビング

ひとり「ただいまー…」

喜多「ひ、ひとりちゃん!」

ひとり「えっ…!?き、喜多ちゃん!?」

喜多「お、覚えてるの…?私のこと…」

ひとり「もちろんですよ…喜多ちゃん…わざわざ会いに来てくれたんですね…本当に嬉しいです…」

喜多「私もひとりちゃんに会えてすごく嬉しいわ…本当に心細かったの…」

11 : 2025/12/07(日) 07:06:44.399 ID:16uijwZvL
───────外

星歌「うう…喜多のやつ…『店長さんまで来ると話がややこしくなりそうなので外で待っててください!』なんて酷いぞ…おばさんがいるとダメなのかよ…!」ブツブツ

後藤直樹「あれ…?STARRYの店長さんじゃないですか!どうされたんですか!?」

星歌「ぼっ…ひとりちゃんのお父さん!私のこと覚えてるんですか!?」

後藤直樹「当然じゃないですか~!この間のライブではお世話になりましたよ~いやー!あれは久々に楽しかったです」

星歌「そ、そうだ…そ、そ、その時に奥さんと意気投合しちゃって~今度オススメのお酒を持っていくって約束したんですよ~!でも道に迷っちゃって~!(ここは嘘をついてでも家にあがり込まなくちゃ…!)」

後藤直樹「そうなんですか~!じゃあ家まで案内しますよ~!ママもきっと喜ぶだろうな~」

星歌「これなんですよ~!」ジャジャーン

後藤直樹「おお…!これは…いいお酒ですね~!」

星歌(来る前に廣井からぶんどったやつだけど今日はたまたまいい酒だったみたいで助かった…)

12 : 2025/12/07(日) 07:07:24.048 ID:16uijwZvL
──────後藤家

美智代「いやーにしても喜多ちゃん本当懐かしいわね~“10年ぶり”くらいかしら~?」

喜多「え…?」

ひとり「うん…大体それくらい…」

喜多「ちょ、ちょっとも~何言ってるのよ~2日ぶりくらいでしょ!ひとりちゃんったら~!」

ひとり「え…?2日前会いました…?」

喜多「何言ってるのよバイト先で…」

ひとり「えっと…喜多ちゃんのバイト先ってどこですか…?」

喜多「ちょっと待ってひとりちゃん…一応聞くけど私たちって今までどういう関係…?」

ひとり「幼なじみですよ」

喜多「え…」

13 : 2025/12/07(日) 07:07:48.802 ID:16uijwZvL
ひとり「それで…10年前に幼稚園卒園と同時に喜多ちゃんが東京に引っ越してそれっきりですけど…私なにか間違ってますか…?」

喜多「ひとりちゃんって音楽とかやってる…?」

ひとり「はい…その…ピアノを…」

喜多「そう…」

ひとり(え…私なんかまずいこと言ったかな…)

喜多(私の知ってるひとりちゃんとは全く違うわね…でも…でも…ひとりちゃんと幼なじみだなんて…なんて良い境遇なの!?もう元に戻らなくてもいいと思ってしまってる私がいるわ!ダメなのに!!)

15 : 2025/12/07(日) 07:08:40.686 ID:16uijwZvL
後藤直樹「ただいま~!」

美智代「あら?その方は…たしか…ライブハウスの店長さん?」

星歌「あっ…ど、どうも~」

喜多(なっ、なんで来てるんですか!店長さん!ややこしくなるから来ないでって!)

星歌(だって…めっちゃ気になって!!!)

喜多「ひとりちゃん、話したいことたくさんあるからひとりちゃんのお部屋に移動しましょ!(店長さんと関わると話が拗れて面倒臭いことになりそうだわ…)」

ひとり「は、はい!」

星歌「じゃあ私も二階に…」

後藤直樹「あれ?店長さん、うちの家内と話に来たんじゃないんですか?」

星歌(やばい…そういう設定できたんだった…どうしよう…)

美智代「えっ…ちょっとあなた…私あの人とそんなに仲良くないんだけど…(小声)」

後藤直樹「えぇっ!?そうなのかい…?でも君とあの時仲良くなって会う約束をしたって…(小声)」

美智代「そんな約束してないわ……(小声)」

後藤直樹「ええっ!?じゃあ激ヤバ人間じゃないか…!!入れて大丈夫だったのか!?」

美智代「知らないわよ~!どうするの!?」

16 : 2025/12/07(日) 07:09:47.806 ID:16uijwZvL
───────2階

ひとり「すみません…私の部屋…妹と犬が遊んでてうるさいかもしれませんけど…」

喜多「ふたりちゃんとジミヘンちゃんなら可愛いし気にならないから平気よ!」

ひとり「…なんでふたりとジミヘンのこと知ってるんですか?」

喜多「あっ…………えっと…さっきひとりちゃんのお母様から聞いてね~」

ひとり「そうなんですか…」

喜多「ところでなんだけど…ひとりちゃんそれ制服…?」

ひとり「え…まあはい…学校帰りなので」

喜多「どこの学校なのかしら…」

ひとり「市内…えっと横浜の……高校です」

喜多(秀華高じゃないのね…)

17 : 2025/12/07(日) 07:10:51.803 ID:16uijwZvL
​───────

ひとり「…」ガラガラ

ふたり「…あっ!喜多ちゃんだ~!」

喜多「え」

ふたり「喜多ちゃんギター教えて~!」

ひとり「喜多ちゃんギターやってるんですか?」

喜多「え、えぇ…まあそこまで上手じゃないけど…」

ふたり「おねーちゃんなにいってんのー!おねーちゃんもやってるじゃん!」

ひとり「…はあ、朝も言ったけどギターを私じゃなくてお父さんだよ」

ふたり「?」

ひとり「あっ、喜多ちゃん私、お茶持ってきます」

喜多「あっ…たっ、助かるわ~」

18 : 2025/12/07(日) 07:11:45.473 ID:16uijwZvL
喜多「…ふたりちゃんは記憶があるの…?」

ふたり「きおく…?」

喜多「えっと…なんか最近ひとりちゃんにおかしなことなかった?」

ふたり「あったよ!なんかね!おねーちゃんおかしいの!バンドなんかやってないっていうし、ギターもひけない!って」

喜多「やっぱりそうよね…」

ふたり「喜多ちゃんもおかしいと思うのー?」

ふたり「ギター弾かないおねーちゃんなんてつまんないよー!!!!」

喜多「じゃあさ…私と一緒にお姉ちゃんを元に戻す方法探さない?」

ふたり「うん!」

喜多「お姉ちゃんの様子がおかしくなったのはいつ頃?」

ふたり「えっとねえっとね…きのーの朝!」

喜多「学校を休んでた日ね…」

ふたり「うんうん、ガッコーには行ってたよ でもね、ピンクじゃないの!さっきみたいにスカートとリボンつけて行ってたの!しかも、いつもより家でるのが遅いの!」

喜多「さっきの制服を…」

19 : 2025/12/07(日) 07:12:17.609 ID:16uijwZvL
喜多(その頃から異変は起きていたってことね…)

喜多(ここまでのことを整理すると…私、店長さん、ふたりちゃん以外の関係者は私がよく知っているひとりちゃんのことは知らない…そして、ひとりちゃんは何故か私の幼馴染ってことになっていて横浜の高校に普通に通っていて…ギターじゃなくてピアノもやっている…)

喜多(ここは…別の世界なのかしら…?)

ふたり「あ、あとねー!おねーちゃん、おかしなカッコーをするようになってから!いつものヘアゴムをつけてないの!」

喜多「あのヘアゴムを…」

喜多「あっ…そういえば私…一昨日ひとりちゃんから借りてたんだった…」

ふたり「じゃあ喜多ちゃん!私下いくからまたね!行こ!ジミヘン!」

ジミヘン「ワン!」

喜多「あっ…まっ、またねふたりちゃん!」

20 : 2025/12/07(日) 07:13:15.865 ID:16uijwZvL
ひとり「あっ喜多ちゃん…お茶持ってきましたよ」

喜多「ありがとうひとりちゃん」

喜多「ところでさ…ひとりちゃんってこれ覚えてる…?」

ひとり「ヘアゴムですか…?すみません、それがなんなのかは…」

喜多「そう…えっとね…このヘアゴムは……そうよ!ひとりちゃんにつけて欲しいと思って買ってきたのよ!」

ひとり「ほっ、本当ですか!?嬉しいです…それじゃあ是非つけてみます…!」

喜多「…!?」

ひとり「な、なんかヘアゴムが光って…」

喜多「眩いわ…!」

ピカアアアアアアアン

21 : 2025/12/07(日) 07:14:25.801 ID:16uijwZvL
───────下
後藤直樹「何をしに来たんだ…!君!」

星歌「いや…その!!ですから…その…娘さんに用があって…」

後藤直樹「娘になんの用があるんだ!!それにだったらなんで妻に用事があるなんて嘘をついたんだ!」

星歌「えっと…それは…その…」

ふたり「あっ!店長さんだ!」

美智代「な、なんでふたりちゃんがあなたのことを知って……あの日はふたりちゃんは実家に預けてた筈なのに…!」

後藤直樹「怪しい…やはり警察を…」

星歌「えっ…そっ、そのっ!こ、これは!!」アタフタ

22 : 2025/12/07(日) 07:15:22.960 ID:16uijwZvL
───────
喜多「眩しい…!!」

ピカアアアアアアアアアアアン

ひとり「う…うう…」バタン…

喜多「だ、大丈夫…!?ひとりちゃん!」

ひとり「あれ…喜多ちゃん…?どうしてここに…あっ…そうでしたね…作詞を教えて欲しいって…」

喜多「え…」

ひとり「…?」

喜多「改めて聞くわ…ひとりちゃん音楽とかやってる?」

ひとり「えっと…そりゃあまあ…ギターの方を…というか同じバンドなので知ってますよね…」

喜多「よ、良かったあ!!!」ギュっ

ひとり「えっ、えぇっ!?/// ちょ、ちょっと喜多ちゃんどうして抱きつくんですかあ!?//////」

喜多「私の知ってるひとりちゃん♡ ひとりちゃ~ん!♡♡♡♡」

ひとり「ちょっ、ちょっと///」

喜多「ううん…なんでもないの…ただ今はこうさせて欲しい♡」ギュッ

23 : 2025/12/07(日) 07:15:30.885 ID:T/O5y5.6N
処女だけ記憶保持とかそういうオチかと思ったけど違うっぽいな
25 : 2025/12/07(日) 07:17:50.047 ID:16uijwZvL
ピンロン

ひとり「あっ…喜多ちゃん…スマホの通知なってますよ…」

喜多「あらそう…?」

喜多「伊地知先輩からのメールだわ…あっ、ひとりちゃん…伊地知先輩って誰のことだかわかる!?」

ひとり「えっ…虹夏ちゃんですよね…結束バンドのリーダーにしてドラムの…どうして今更そんなことを…」

喜多「ふふっ…なんでもないわ!」

喜多(というかメールの内容は…)

26 : 2025/12/07(日) 07:19:26.434 ID:16uijwZvL
───────再び、下

後藤直樹「あんたは何しに来たんだ!言わないなら警察を呼ぶぞ!」

星歌「えっと…その…」

プルルル

星歌「す、すみません…家族から電話が…」

星歌「も、もしもし…虹夏…?何…?」

(画面越しの虹夏)「ねえ!お姉ちゃん!ぼっちちゃんの家に行ってるんでしょ!?」

星歌「えっ!?虹夏覚えてるのか!?」

(画面越しの虹夏)「…はあ…そりゃ当然覚えてるよ…お姉ちゃんが何回も何回もぼっちちゃんの家に行きたい…ぼっちちゃんと結婚したいって言ってたのは…でもまさかストーカーするなんて…」

星歌「ちょ、ちょっと待ってくれ…語弊のある言い方は…!!」

(画面越しの虹夏)「いや…ストーカーでしょ?わざわざ店を廣井さんに頼んでまで横浜に行くなんて…それに喜多ちゃんに聞いたからお姉ちゃんがぼっちちゃんの家にいるって」

星歌「ちがっ、そうじゃっ…!」

(画面越しの虹夏)「ぼっちちゃんに迷惑かけたら許さないからね!」

ツーツーツー

27 : 2025/12/07(日) 07:20:18.594 ID:16uijwZvL
後藤直樹「今の話は…本当か…?」

星歌「ち、違います!!」

後藤直樹「でも今虹夏ちゃんが言ってたよな…ストーカーって」

星歌「えっ…虹夏のこと…覚えてるんですか…!?」

後藤直樹「話を逸らすな…」

美智代「そういえばひとりちゃんがこの前バイトで店長の目線が怖いって…」

後藤直樹「…」

星歌「えっ!?ぼっちちゃんが私のことを!?」

後藤直樹「わざわざ嘘をついて家に乗り込んでうちの娘に何をしようとしたんだ……」

星歌「あっ、いやこれはその…だから私は決して怪しいものでは…あは…あはは…あははは──────

28 : 2025/12/07(日) 07:22:22.173 ID:16uijwZvL
────────後日
リョウ「あの…これでよかったの…?」

虹夏「さすがのお姉ちゃんでもぼっちちゃんに手をかけるようなら許されない!当然の報いを受けてもらう!」

リョウ「容赦ないな…虹夏は…」

虹夏「本当にぼっちちゃんの家族が優しい人でよかったよ…普通だったら私たちまで絶縁されてたからね!」

29 : 2025/12/07(日) 07:22:55.326 ID:ak4.8ssbg
結論だけ頼む
30 : 2025/12/07(日) 07:24:53.566 ID:16uijwZvL
きくり「ん?」

テレビのニュースキャスター「東京都世田谷区のライブハウス経営者 伊地知星歌容疑者(31)は、自身の経営するライブハウスにてバイトをしていた女子高校生に日常的にストーカー行為をしており、神奈川県に住む被害者宅に不法に侵入したことで被害者の家族に警察に通報され、そのまま現行犯で住居侵入罪で逮捕されました。なお容疑者は容疑を否認しており…」

きくり「ええっーーーーー!?」

31 : 2025/12/07(日) 07:25:05.714 ID:16uijwZvL
𝓯𝓲𝓷
32 : 2025/12/07(日) 07:26:08.964 ID:L0sPDMeGN
すまん続いてたか

原因とかの話も読みたかった

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